オンライン授業の実態 ~体験した大学生が語る~

こんにちは。コロナっていつ収束するのかよく分かりませんね。

大学生はオンライン授業が実施されていると言うけどどんなモノなのか理解したい学生、社会人の方多いことと思います。

まずは、皆さん理解していただきたいことは学校によって質や学生のやる気が異なることです。

国立大学や私立大学でも多少なり違いは出てきます。

とは言っても基本的には同じようなモノだとも言えます。

ちなみに自己紹介させていただきますと私は地方国立大学の理系の者です。

こちらでは、オンライン授業についてどんな感じなの?経験した人の感想を聞きたいという方に向けての記事となります。 是非ご覧ください。

 



オンライン授業とは

オンライン授業とは家でインターネットを使う事により対面では授業をやらない授業スタイルです。ですが、私もやる前まで知らなかったのですがオンライン授業の中でも形態が主に3種類ほどあります。以下ではそれらについて説明します。

資料配付型

これは、先生がweb上に資料を配付して、それを使って個人で勉強する形です。特徴は

  • 生徒は時間に縛られず好きな時間にできることが多い
  • 簡単な授業や講義の時は無駄に時間を使う必要が無い
  • 個人でやるため、資料はあるがほぼ独学
  • 課題(問題量)が多くなりがち
  • 出席確認の代わりに毎回課題が出るため、1日に5~6個の課題を解かなければならない
  • 学生の授業に対する熱意を教員は知ることができない(ちゃんと集中しているか、寝ながらやっているかなど)
  • 声が入っていないため、伝わりづらいし、理解しづらい
  • 質問はすぐには返ってこない

オンデマンド型

これは先生が動画や音声ファイルを作成し、それを使って個人で勉強する形です。

  • 生徒は時間に縛られず好きな時間にできることが多い
  • 声が聞けるので理解しやすい
  • 巻き戻しで分からないところを何度も聞ける
  • PowerPointのアニメーションによる説明が分かりやすい
  • 紙と音声を対応させる教員もいて、紙を見ながら音声が聞けて授業に近い
  • 学生の受信環境に対する負担が比較的少ない。
  • 質問はすぐには返ってこない
  • 学生の授業に対する熱意を教員は知ることができない(ちゃんと集中しているか、寝ながらやっているかなど)
  • 動画を見てその感想を書くだけという課題が多いため、序盤の数分と後半の数分だけ見て、課題を済ませる事ができてしまう。

リアルタイム型

これが皆さんが想像するオンライン授業だと思います。教員は講義室や研究室から、ビデオや音声を使ってリアルタイムに授業を配信し、学生は自宅等からビデオや音声を受信する形です。

  • 相手の顔を確認できるため、授業に近い
  • 教員側は生徒の様子を確認できる
  • 教員と学生間の討論や意見交換をリアルタイムで行える。
  • 上の2つに比べて理解度は高い
  • 匿名でコメントできるため、対面では恥ずかしくて質問できなかったことを聞くことができ、対面より教員学生どちらも充実する場合がある
  • 時間を拘束される
  • 通信量が多いため、授業進行のスムーズさが通信環境に左右される
  • 教員が不慣れだと授業にならない



学生側からみたオンライン授業

  • 基本的にオンライン授業は楽
  • 対面ではできなかった質問がオンラインならできる!
  • 通学時間・通学による公共交通機関へのお金のかからないことがとてつもなく大きく、一人暮らしの場合は実家に帰ることで食費も抑えられる
  • オンラインは質問しやすくてとてもいい
  • やる気のある学生とやる気の無い学生の間の授業の質とオンライン授業に対する見方が全く違う
  • 友だちと話せないさらには、一日誰とも話さないこともある
  • 授業の質の低さに休学・退学を検討し、なかにはした人もいる

教員側からみたオンライン授業

  • 私語がなく、イライラしない
  • 暇なときに動画撮っておけば教員側も楽
  • スライド作りだけでなく、収録時にも撮り直しがあり、収録の時間はビデオの長さの2倍かかる事も少なくない。動画編集作業にも時間はかかり講義1回分の動画を作るのにとても時間を割く教員もいる。
  • 慣れている、苦手な教員で負担が全く異なる

オンライン授業のもどかしい現状

では、オンライン授業をこれからも全部ではなくとも少しずつ入れていきたいという考えがありますがそれはなかなか叶いません。どうしてでしょうか?

その理由は学校というものだからです。学校は校舎に来て学ぶという昔からの伝統です。それが揺るぎかねないので簡単に「これはオンライン授業」と教員側も自由には決めづらいのが現状です。

また、「この授業はオンライン(オンデマンド型)でその後の授業は対面」というのは移動時間や環境的に不可能なのでその場合は資料配付型、オンデマンド型に質を落とした形で授業しなければなりません。

また、とてもやっかいなのがオンライン授業の方が良いという声が信頼できないからです。特に大学では、やる気のある人と無い人に分かれます。そして、やる気の無い人は少なくありません。オンライン授業は楽です。そのため、やる気の無い人はオンライン授業の方が質が良いと嘘をいい楽になろうという考えがあります。それが民意であるとくみ取られると学問のレベルが著しく低下します。

以上、オンライン授業が一般的に広まる将来は近くないというまとめでした。

読んでいただき、ありがとうございました。バイバイ!

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